プレヴュー表示でちゃんとしたデザインに見えても、アウトライン表示にすると不完全な場合があります!
見比べて確認してください。

完全データ例 = プレヴュー表示通りの製作です。
case1
オブジェクトの重なり

○ 完全データ例
 【アウトライン表示】

× 不完全データ例
 【アウトライン表示】

case2
線(↓黒を残す)

○ 完全データ例
 【アウトライン表示】

× 不完全データ例
 【アウトライン表示】

case3
フォント

○ 完全データ例
 【アウトライン表示】

× 不完全データ例
 【アウトライン表示】

case4
ブラシ

○ 完全データ例
 【アウトライン表示】

× 不完全データ例
 【アウトライン表示】

【アウトライン表示】

こちらで表示される線を機械がなぞって切れ目を入れます。
Adobeイラストレーターでは、アートワーク(メニューの画面 → アートワーク)で描画させてください。
※アートワークになっているときはメニュー表示がプレヴューとなっています。

【プレヴュー表示】

Adobeイラストレーターでは、プレヴュー(メニューの画面 → プレヴュー)で描画させてください。
※プレヴューになっているときはメニュー表示がアートワークとなっています。

※こちらの説明はAdobeイラストレーター8.0でさせて頂いております。バージョンの違いやソフトウェアの違いに依り、言葉の表現法方が異なる場合がございます。
もちろん上記のケースだけではなく、色々な場合が考えられますが
フォントや線種のアウトラインを取る
全てクローズパスで作る
(線をなぞると、ぐるぐる何周もできるもの。例えば円はずっとなぞれますのでクローズパスです○
ただの横一本線は切れてしまいますのでオープンパスです×)
ブラシを使用する場合は分割・拡張をする
の基本を確認して頂ければ完全データ入稿率が高くなると思います。

Adobeイラストレーターの場合では、アートワークで表示されるデータが全てと言っても過言ではありません。アートワーク表示しながら作成して頂くと、より完璧なデータを作成して頂けると思います。
また当店ではAdobeイラストレーターのバージョンCCまで対応しております。

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