色域

CMYK = 印刷用の色設定

Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)
Yellow(イエロー)Key plate(ブラック)
の4原色

RGB = モニター表示用

R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3原色
RGB(255,255,255)や#ff0000などの進数で設定
MS officeソフトなどはこの色設定
RGBカラーで作られたデータは強制的にCMYKへと変換され印刷されるため、確認している色と大きく異なってしまうことがありますのでご注意ください。
図のとおりCMYKの方が範囲が狭く、蛍光色のような明るい色は特に注意が必要です。
モニターと印刷の色イメージ
印刷のインクで再現できない範囲の色がRGBカラーでは設定できてしまうので、このような違いが出てしまいます。
RGBカラーで作られているデータでも出力自体は可能となりますが、予期しない色になることがありますので予めご承知おきください。
CMYKはRGBに比べて色の範囲「色域」が狭いことがお分かり頂けたかと思いますが、CMYKでも理論値としては1億程度の色が表現できます。それぞれ特性があり再現性が違う、ということになります。